〒999-7316 山形県鶴岡市小国
小国の中央道路の消雪道です、2004年秋に完成致しました。手前(村の下手)は逆勾配になっていますのですべてとは行きませんが、総延長約700メートルが自然流水で消雪されます。結構な水流がありますので、降雪時に小国を訪れる方は、革靴やズックでは歩けませんのでご注意ください。車で走られる方も水を跳ねないように静かに運転してくださいね!
私たちが身近に感じられる春の風物詩の山菜を干す、おばあちゃんです。
5月2日に例大祭が行われます、神馬沢の小田神社です大きな杉の木もありますが、ケヤキの巨木が数本見られ小さいながらも、大切にされてきた様子がうかがえます。紹介しないとまた、うるさいのがいますので言われないうちに紹介しておきます。
我が村小国の熊野神社です、杉の巨木並木を抜けて石段を登りきると本殿に到着いたします、小高い丘の上に位置し、小国城との深いつながりを持つ神社であると思われます、神社正面は小国城に向けて建てられています、5月3日に例大祭が行われます。古式の大名行列が行われますが、この神社での神事から始まります。
本殿のすぐ近くの杉の巨木です、高さはどれくらいでしょう40〜50mでしょうか、上まで登った経験がないのでわかりませんが、幹の太さは直径で3mを越えますので、想像いただけるかと思います。このような巨木が両側に並木としてそびえる参道は、なかなか見られるものではないと村の誇りとしています。上の枝にムササビの巣に使用されている穴があるのですが、写真では確認できないのが残念です。
2004年1月17日(土)の朝の様子です、途中で見た道路の温度表示は-6℃でした、除雪車が通ったあとは鏡状態に滑ります。皆さんご注意を! 例年に比べれば全然少ないです、いつもであれば屋根に1mはある筈です。
これが私の住む東北の田舎村です戸数100戸ですが、城下でありこのように真っ直ぐの旧街道の両側に堰を挟んで住宅が並んでいます写真を写したあたり(下の写真)が旧関所跡付近であり、大名行列が行われる為、各住宅の玄関や座敷が道路側に面して建てられているのが、この村の特徴かと思います.大名行列は今でも毎年5月3日に村の鎮守様の熊野神社の例大祭として引き継がれていますし、三年ごとに弓射り神事も行われる、小さいながらも文化の多き村です。
私の村とちょっと離れたところにある13戸の集落ですが、同じ小国で正式には神馬沢(かんばざわ)という村ですが、我々と一心同体の村です。小国城から真下に見える位置に存在する場所である事から、戦国の時代には小国城との関わりが、大きくあったところと、想像出来ます。神馬沢の皆さん、村の写真を撮ろうとすると、このようなジャングルの中からしか一望できませんでした。・・ハハ
神馬沢は一軒ずつが広い敷地を持ちゆったりとした家々の作りが特徴です。
我家のすぐ裏手の山
盾山(たてのやま)には昔々お城が築城されていました、2003年に「国指定 史跡 小国城跡」となりました。
(詳しくは写真をリンク下さい)
小国ふる里ふれあい村
「盾山荘」
村の有志で経営する宿泊施設です旧小学校を安全面のリフォームをして宿泊施設として全国各所から多くの皆さんにご利用頂いております。
(詳しくは写真をリンク下さい)